クリスマスコンサート・第2部
皆さまこんにちは😄
今回は、前回のブログに引き続き、令和6年12月15日（日）に開催したクリスマスコンサー
トの模様をお伝えします。
今回はクリスマスコンサート第2部、手笛奏者・なかしま拓さんの演奏の模様をお伝えしま
す。
今年の4月にも悠々大学で演奏していただき、素敵な演奏が再び聴けるのを皆さんとても楽し
みにされていました。
幅広い年代、ジャンルの曲を演奏されるなかしまさん。
選曲もとても楽しみです！
曲目は、ドラマ主題歌でも話題になった、許されないと分かっていても恋に落ちてしまっ
た・・・そんな恋を描いた曲や、少年時代の懐かしい思い出を描いた曲、故郷を思い出す曲
など、あたたかい両手から生まれる唯一無二の癒しの音色が一気に会場を包み込みます。
演奏を聴いていると、まるで自分がその曲の風景にいるような不思議な感覚になり、私の頭
の中には草原の真ん中に裸足で手笛を奏でているなかしまさんが居て、その音色を皆さんと
体操座りして聴いている自分がいました。
マイクを通さず、手笛のみの演奏も！
手笛の音だけのはずなのに、いろんな音が合わさったふくよかな音に聞こえ、オーケストラ
の演奏を聴いているかのようでした。
どうしたら手笛の音が出せるんだろう？
気になる皆さんへ、なかしまさんがレクチャーしてくださいました。
皆さんも挑戦！
うーん・・・私も家で挑戦しましたが、いくら試しても頼りない息の音しか聞こえませんで
した😂
スーとか、ヒーとか、そんな音ばかりで最後には口笛でごまかす始末・・・
当たり前ですが、やはりプロの方は凄いです！
コンサート後半は、会場の電気を消してキャンドルを灯し、幻想的な雰囲気の中での演奏で
した。
ラストは、以前洋画の主題歌にもなり、今もなお多くの方に愛される「愛とは何か」を考え
させられる一曲を演奏。
冬の間、雪に埋もれた種も、春には太陽の愛でバラの花が咲く・・・前向きにもなれる、そ
んな名曲の世界に、揺れるキャンドルに囲まれながら浸る事が出来ました。
慌ただしく流れていく毎日、少し立ち止まって「愛」や「価値観」についてもゆっくり考え
る貴重な時間でした。
国内や海外での演奏、またチャリティやフォーラムなど演奏以外にも精力的に活動されて
いるなかしまさん。
演奏を聴いた方々の心には、きっといろんな形の愛が生まれていると思います。
今回のクリスマスコンサートも、あたたかく楽しい雰囲気の中、皆さんとたくさん交流する
事が出来ました。
世界中があたたかな愛に包まれる事を願って。メリークリスマス！！
