うまうまクラブ・食育講座
~乳幼児の発達に応じた離乳食のすすめ方~
令和6年6月12日(水)10:30~11:30
今年度、第1回目のうまうまクラブは食育講座😄
管理栄養士・横井由利さんを講師にお招きし、
「乳幼児の発達に応じた離乳食のすすめ方」について
お話していただきました。
離乳食をもう始めている月齢のお子さまや、これから始める
月齢のお子さまも参加され、離乳初期から離乳完了期まで
月齢による進め方の違いや、母乳・ミルクと離乳食の
栄養摂取のバランスなどのお話があり、保護者の方は熱心に
お話を聞かれていました。
今回の講座の中で、みんな大好きな「おやつ」も、幼児期と大人とでは
役割が異なる事を勉強したり、「食べる時間」はとても大事な
「親子時間」だと改めて考えさせられました。
少しずつ食べることに慣れて、スクスク大きくな~れ!!
また、講堂では先輩お母さま方も優しく見守ってくださっています。
育児についてお話されたり、お友達を作ったり、うまうまクラブが
リフレッシュ出来る場所になれたら嬉しいです。
お忙しい育児の合間に、誰かと会っておしゃべりをすると
悩んでいた事がスーっと軽くなったりする事、ありませんか?
公民館には絵本もたくさんあり、貸出も出来ますよ~😸
また、今回は南区保健福祉センターの方に、これからの時期に
気を付けたい「熱中症予防」についてお話していただきました。
子どもは大人に比べ、体が小さいので地面からの熱の影響を
受けやすいそうです。
地面に近い子どもの高さの気温は、大人と比べなんと7℃ほど高いと
いうデータも!!
梅雨でも湿度が高いので、お子さまの顔色や尿の量に気を付け、
晴れた日と同じように熱中症予防が必要との事でした。
この他、子どもは遊びに夢中になりやすいので、遊んでいて顔が赤く
なっていたら涼しい場所に移動したり、遊びやお出かけ、お風呂の
前後など一日の行動の節目節目にこまめに水分補給を行う事が
ポイントだそうです。
また、特に気を付けたいのが、子どもを車内へ残したまま出かけて
しまう事・・・
外の気温が35℃の場合、車内は30分で40℃を超え、1時間では50℃を
超えてしまうそうです。
もう二度と悲しいニュースが流れないよう、祈るばかりです。
これから本格的な夏に向けて、今年も危険な暑さの毎日が
予想されます。
こまめな水分補給や十分な睡眠時間を確保するなど、皆さま
体調管理に気を付けてくださいね。