7月29日㈯「サークル代表者会人権教育研修会」
を開催しました。
サークル代表者(約41名)の方々が参加しました。
講師は南区生涯学習推進課
人権教育推進員の増本沢美さん
公民館サークルについて「一人ひとりを大切にしたサークル活動の在り方」お話と人権啓発ドラマ「バースディ」を鑑賞しました。
「性の多様性を認め合う~誰もが自分らしく生きられる社会をめざして~」
をテーマとしたドラマで「性的マイノリティに関する人権」を学びました。
性的マイノリティ(「LGBTQ」)当事者の困りごとを知り、心が痛みました。
😖(いじめ、からかい、孤立、就職困難、差別など)
現在、福岡市は「人権を尊重し、人の多様性を認め合うまち」
という理念に基づき平成30年からパートナーシップ宣誓制度を始めました。
(LGBTQのカップルを承認する)
法律上の効果が生じるものではありませんが、安心して生き生きと福岡市で生活ができるように課題の解消に取り組んでいます。
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サークル代表者の方々 |
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班に分かれてディスカッション |
性的マイノリティの人の気持ちを理解し「知ること・意識すること・尊重すること」が大事だと学びました。
本日の研修会で学んだことをサークルの仲間や、周囲の方々と共有し、誰もが自分らしく生きられる社会にしていきたいと思いました。
皆様の感想です😀
- LGBTQについて学べて良かったです。
- ほとんど知りませんでした。自分の事だったらどんなに悩むだろう。
- 実際に身内にLGBTQの人がいたら受け入れられるか?と考えさせられました。。
- 友人に性的マイノリティの友人がいますが、友人からカミングアウトされるまで偏見を持っていました。今は偏見はありませんが、今日の研修で改めて友人の辛さを考えさせられました。
- 自分の子どもに相談やカミングアウトしやすい環境を作っておく大切さを感じました。
- トランスジェンダーの人は心と体が一体化していないのでかなり辛いと思います。理解するのは難しいが皆が優しい気持ちになれば差別はなくなると思います。
- とてもデリケートな問題で皆で考えていかなければいけないと痛感しました。「みんな違ってみんないい」
- 多様性のある時代だと認識しました。
- ディスカッションの時、意外と身近に性的マイノリティの方がいると知り、驚きました。今後はひとりひとりを尊重していきたいと思います。